長谷川等伯と久蔵 (七尾美術館)
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長谷川等伯展
七尾美術館
桜図 (長谷川久蔵)
四季花鳥図屏風
月夜(月下)松林図
松林図屏風
紙継ぎに合わせてみた…この方が奥行きが感じられる。
潮風に霞む能登の松林(長谷川等伯松林図のような能登の松林)
松林図屏風絵のような能登の松
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【石川県七尾美術館】
会期:平成20年4月5日(土)~5月6日(火,休) 会期中無休
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般700円
今回は長谷川等伯より長男の久蔵がメインである。
【桜図】国宝
長谷川久蔵(長谷川等伯の長男)筆
壁貼付四面
紙本金地著色(329.4×175.6cm)
智積院(京都)
度重なる火災と盗難で原作とかなり異なる。
元は祥雲禅寺客殿内部の障壁画の一部。
(祥雲禅寺は1591年秀吉の長子 鶴松の弔うために造られた寺です。)
狩野派ではなく長谷川派に依頼がある。
この『桜図』の桜は、夜でも花びらだけが浮かび上がって見えるといわれています。
『楓図』にも日中は見えませんが、暗くなると下の花びらが浮かび出ると言われています。
胡粉が発光する貝の種類が使われているのではといわれていますが真偽の方は?
【四季花鳥図屏風】
長谷川等伯筆
六曲一双
紙本著色(358.8×158.4cm)
個人所有(東京)
これも、おそらく祥雲禅寺、智積院に有ったものといわれている。
桜は久蔵の桜と非常に似ていて、草花は『楓図』とほぼ同じ。
【月夜松林図】
ハッキリしないが長谷川派の筆といわれている。
【松林図】
『月夜松林図』との比較のために掲載してみました。
【能登の松林】
能登に限らず日本のいたるところにあった景色ではないかと思われる
特に日本海側の潮風により、風向きと反対の方に傾いているのと
可成り上の方に枝葉がある所が、太平洋側の三保の松原との異なる
ところではないかと思う。
天気は良かったのですが、海に行くと浜風が非常に強く潮で霞んで見えた。
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『桜図』
この長男の久蔵氏26才で亡くなるが・・・。
ひょっとして、等伯(父)より凄いところが有るように見えた。
『四季花鳥図屏風』
ただ、等伯にしては迫力を感じなかったが・・・
弔いのために描いたのか、叙情と静寂さを湛えた表現が見ていても落ち着いた。
何故かメインの久蔵の『桜図』よりも、なにも考えないでボーッと眺めていました。
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石川県立七尾美術館
http://www.city.nanao.ishikawa.jp/nanabi/